④春の植物を楽しもう~神代水生植物園と調布野草園~ 2024年4月16日(火)

爽やかでよく晴れた観察会日和の一日でした。参加者は40名。簡単な開会式の後5班に分かれて観察会のスタートです。

集合場所の神代水生植物園は比較的なじみがなくバスの便もさほど良くないせいか遅刻された方が数名でてしまいました。

(迷われた皆様大変お疲れさまでした。上手い案内ができずすみませんでした。)ただ皆さん園内で合流することができホッとしました。午前中は神代水生植物園でミツガシワやエンコウソウ、ノウルシ、サクラソウなど湿地に生育する植物を中心に、午後からは調布野草園でイチリンソウやニリンソウ、ツルカノコソウ、ヤマブキソウなど山野に咲くたくさんの花々を観察することができ皆様満足されて帰路に着かれました。

参加者:40名

スタッフ:小日向礼子(主幹事)高橋喜蔵、

     永井和久、長岡俊夫、深串泰光


③カタクリの里の花散歩~城山カタクリの里~2024年3月21日(木)

天候は晴れながら午前中は昨夜から続く強い北風が吹いて寒い日でした。

(朝に地震があり電車が遅れ2名が集合時間に間に合わず現地集合になりました。)

3月に入って寒い日が続いたためカタクリはようやく咲き出した状態ながら、アズマイチゲ、キクザキイチゲやタツタソウ、オオミスミソウ、ダンコウバイ、キブシ、ゲンカイツツジなど多様な花が見られ観察には事欠きませんでした。

春先の気温の上下や日の当たり具合を感じながら広い園内を昼食をはさみ各班和気藹々とした雰囲気の中で楽しく廻りました。

参加者:37名 5班体制

スタッフ:小日向礼子(主幹事)、高橋喜蔵、永井和久

    長岡俊夫、深串泰光



②早春の草花を訪ねる~小石川植物園~2024年2月25日(日)

前日の天気予報と違い朝から小雨と寒さ(4℃くらい)の悪条件での観察会になりました。雨の中での観察会は本当に久しぶりです。そのような悪条件にも拘わらず46名の皆様にご参加いただきスタッフ一同、感謝!感謝!です。

簡単な開会式の後記念撮影その後5班に分かれて園内を廻りました。”早春の花々を訪ねる”のタイトル通り園内にはシナマンサクやカンヒザクラ、オガタマノキ、サンシュユや各種ウメなど春の訪れを告げる花々が咲いていました。もう一方のお目当てのアマナやユキワリイチゲなどは雨のため残念ながら蕾んだままでした。各班毎に精子発見のイチョウやソテツ、ヤドリギの説明やまた途中温室に立ち寄る班も。

各班それぞれに趣向を凝らして園内を観察しました。

スタッフ:深串泰光(主幹事)小日向礼子、高橋喜蔵、

     永井和久、長岡俊夫


①樹木ウォッチング~明治神宮御苑と明治神宮100年の森~2024年1月25日(木)

この冬初めての冬日で朝の気温は都心でもマイナス1.1°C。

寒さを覚悟しましたが幸いにも日中は風もなく、陽も良く届き穏やかな観察日和でした。

集合場所である明治神宮一の鳥居付近に68名の沢山の皆様にご参加いただきました。簡単な開会式の後6班に分かれてスタート。コースは南参道から御苑を経由して本殿まで。班によっては一の鳥居迄戻って解散。

明治神宮の歴史や神宮の森、代々木の樹、大鳥居、清正井など各班毎にそれぞれ説明を交えながら冬の樹木を観察し2時間余の散策を楽しみました。

班によってはまじかでヤマガラのお出迎えを受けた班もありました。

参加者:68名

スタッフ:小日向礼子(主幹事)高橋喜蔵、永井和久

    長岡俊夫、深串泰光、平野裕也

平野班

長岡班


小日向班

深串班


高橋班